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米ドル/円の下落を予想:日本円は安全資産としての魅力で米ドルに対する優位性を得ることができるか?|2023年第2四半期の注目のトレード機会

米ドル/円の下落を予想:日本円は安全資産としての魅力で米ドルに対する優位性を得ることができるか?|2023年第2四半期の注目のトレード機会

Tammy Da Costa, アナリスト

米ドル/円の下落を予想:日本円は安全資産としての魅力で米ドルに対する優位性を得ることができるか?

日本のインフレ指標は最近、植田日銀新総裁が現在の超緩和的な金融政策から転換することへの期待が反映されている。日本銀行は黒田東彦前総裁の下で10年間の金融緩和を実施したことから、今後の政策姿勢を明確にして期待に応えるように求められていると言える。日本銀行は第2四半期を通して政策を現状維持すると予想されるが、銀行セクターのさらなる混乱に対するFRBの対応が引き続き注目される。

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注目のトレード機会:2023年第2四半期
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日本銀行:2023年の政策金利の確率分布

2022年を通じて積極的な利上げを発表したFRBは、その後も利上げを継続し、ターミナルレート(政策金利の最終到達点)を5%に引き上げた。この引き上げは、FRBが1年間で金利を4.75%上昇させたことを意味する。金利の上昇は米ドル高の要因だったが、借り入れコストの大幅な増加も引き起こしており、資金調達をより困難にした。

シリコンバレー銀行(SVB)とシグネチャー銀行が破綻した直後、クレディ・スイスとファースト・リパブリック銀行の財務健全性に対する懸念が浮き彫りになった。FRB、米国財務省、FDIC(連邦預金保険公社)は懸念を和らげるために、破綻した銀行の預金を引き出せるようにすることを確認している。米国当局が銀行セクターの信頼を回復させるための緊急措置を発表した2日後、クレディ・スイスの筆頭株主は、資金繰りに苦しむ銀行に対していかなる金融支援も実施しないことを明言した。サウジ・ナショナル・バンクは規制上の制約から、株式保有比率を10%以上に引き上げられなかったのだ。

世界最大の経済大国である米国で銀行危機が発生する可能性が高まったことで、マーケットへの影響が懸念され、米国が来年初めまでに景気後退におちいる可能性が60%に上昇した。

出所:Refinitiv DataStream

最近の銀行セクターに関する混乱を受けて、FRBへの期待が急激に低下し、安全資産とされる日本円が上昇した。米国債利回りが圧迫され続けている中、第2四半期もこの展開が続くと、米ドル/円は下落する可能性がある。

FRBが年内に50ベーシスポイント(0.5%)の利下げを実施するとの見通しが出ている中で、日本銀行は超緩和的な金融政策を維持している。

金利差は日本円を大きく圧迫してきたが、金利見通しの低下と銀行システムの安定が再評価され、日本円は米ドルに対して上昇する可能性がある。

米国の2023年の残り期間における政策金利の確率分布

出所:Refinitiv

米ドル/円のテクニカル分析

米ドル/円は3ヶ月連続で下落した後、2021〜2022年の値動きの中間まで下落した後、上昇に転じた。2月には、FRBは2023年3月のFOMC(米連邦公開市場委員会)に向けて、よりタカ派的な姿勢を示しており、利回りと米ドルを上昇させた。強気筋は主要通貨ペアを一時的に200日移動平均線(137.450)を上回る水準まで押し上げることに成功したが、ファンダメンタルズの変化と米国の銀行破綻により、2月の上昇幅のほとんどは消えている。

米ドル/円は現在、過去6ヶ月間で10%下落しており、明確な方向性は強気でも弱気でも、いくつかの大きなテクニカル的な水準をクリアしてから判断する必要がある。

米ドル/円 週足チャート

出所:TradingView

以下の日足チャートでは、値動きは下降ウェッジの範囲内となっている。50日移動平均線(132.500)付近で短期間の調整後、弱気の勢いが増加してサポートラインに向かって動き始めたが、現在は主要な心理的水準である130.00で維持している。今後3ヶ月間、2023年1月の安値である127.233付近がサポートラインとなる可能性がある。価格が下降ウェッジを下回ると、弱気筋は下降トレンドを維持するかもしれない。次のサポートラインの目標は、2021〜2022年の値動きをもとにしたフィボナッチ61.8%の121.445であり、そこから115.00に向かう可能性もある。

米ドル/円 日足チャート

出所:TradingView

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